記事詳細
新年のご挨拶
初春のお慶びを申し上げます。
今年は巳歳。蛇は脱皮を繰り返すので「再生をしながら柔軟に変化をする歳」といわれています。松栄印刷所もそれにあやかって様々なことに挑戦をして柔軟に成長していきたいと思っています。
さて新年早々、第40回 愛媛新聞出版文化賞の発表があり今年も受賞をしました。今回の応募数は53作品。その中から受賞作品は5点の内2点が受賞しました。本づくりは、大変な労力と愛情と思いが込められています。その成果でもありますので紹介させてください。
部門賞受賞作品
・『波乱万丈の画家 八木彩霞(やぎさいか)』 片山雅仁著 創風社出版
・『日本で過ごし二十ヶ月』 H・G・ホーキンス著 創風社出版
その他、昨年松栄印刷所で自費出版、かかわった出版物
・『みかん農家の日記歌』河野秀夫著 大本美穂子編
・『星移る七十年』 筒井勝次郎(復刻)
・『田園の風景」 平井ますみ著
・『寄り添って』 田頭淳子著
・『伝えたかったこと』 白木俊一著
・『ホピノ予言 Hopi Prophecy』DVDbook 他、多数。
印刷と関わった本
・『小さな声の島』 アサノタカオ著 (サウダージ・ブックス)
・『在る <沈黙>の<ことば>』 おおえまさのり著 (いちえんそう)
・『茸の耳 鯨の耳』 ミシマショウジ (トランジスター・プレス)
・『アメリカの沖縄侵略・植民地支配と日本政府・本土日本人の沖縄差別』 武田博雅著 創風社出版
・『写真集 別冊 予讃線界隈』 共著 創風社出版
・『二十四節気をゆく 漢詩漢文紀行』 諸田龍美 創風社出版
・『写楽堂物語 ―古本屋の時代とその歴史―』 岡田勢一 創風社出版
・『予選界隈』 小松紀子 創風社出版
・『私のエデンだより』 小暮 照 創風社出版
・『随筆 住みたい田舎』 黒瀬長生 創風社出版
・『句集 慟哭』 渡部三峯 マルコボ、コム
・『やんばるの風のなかで―みどりの沖縄すわりこみ日記―』 山本 翠 創風社出版 他、多数。